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30mから見る大迫力立体的な花火~稲敷花火大会

2013年8月24日

 

30mから見る立体的な花火が新しい感動を運んでくれる。

 

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 夏の風物詩である「花火」。今年も8月が終わりに近づき、全国の花火大会もフィナーレが近づきつつある。

 そんな8月下旬に開催されるいなしき夏祭り花火大会。 2013年は8月24日(日)に稲敷市江戸崎運動公園で開催された。

 約1万2千発の花火が夜空を彩る。その規模もさることながら、何よりもオススメできるのは、非常に近くから「立体的な花火」が鑑賞できることだ。

 そして、夏祭りも同時に開催されるので屋台も数多く出ていて、まさに「夏」を感じることができる。

 また、都心から約1時間~1時間半程度で着くのでアクセスとしても悪くない。実際にどのような感じなのかをまとめてみた。

 

 

比較的遅い到着時間でも、間近で見ることができる大迫力「日本一のスターマイン」。

 実際についた時間は18時頃。臨時駐車場はたくさんある。近いところは一杯だったが、徒歩15分程度で行ける江戸崎中学校はまだ空いていた。終わったあと、近い駐車場は大渋滞で全く動けない状態になっていたので逆に良かったかもしれない。

 18時15分ごろに総合公園につく。最初は土手沿いに陣取り、その後夏祭り会場にお好み焼き等の買い出しに行くが、近い場所でもまだ空いている場所があったので、急いで移動してシートを広げる。打ち上げ場所から30m程度の距離だ。

 19時開演。

 まずびっくりするのは、その近さだ。近すぎて、花火が立体的に見える。プラネタリウムで流れ星が流れているような感じ。きらきら光っている流れ星が四方に落ちては消えてゆく。

 そして、心臓まで響き渡る大きな音。10号玉の音は本当にびっくりする。近すぎて、大きすぎて、カメラのファインダーに収まらない。

 最後のスターマインのタイトルは「日本一のスターマイン」。少し大袈裟な感もあるが、実際息をするのを忘れてしまうくらい圧倒された。もうこれでもかと言うくらい、上がる。上がる。あっという間の1時間半。見るのに熱中しすぎて、屋台の食事も結構残ってしまった。

 

打上数や知名度が花火大会の全てではないことを痛感!

 神宮、みなとみらい、板橋、江戸川、隅田川、長良川、これまで花火大会は何度も見てきた。

 そして今回、打上数や知名度が花火大会の全てじゃないことを痛感。1時間前に到着してもあんなに近くで見ることができる花火大会は都心にはない。もちろん間延びする箇所はある、時間稼ぎ?みたいな。二部構成になっていて途中の休憩はいらないんじゃないかとも思うし。それでも、感動の方が大きかった。

来年も見に行きたいと思える花火大会だった。