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レバレッジの活用方法。資産を増やすなら。

2013年9月8

 

耐久消費財の購入はやめよう。

 

 前回、レバレッジについて投稿したので、今回はレバレッジの活用方法について考えてみる。

 レバレッジの活用方法は、FXや不動産投資が主流。それ以外にもカードローンで500万借りてカジノで一発大逆転なんて手も。どんな活用方法が良いのだろう。

 でも、レバレッジを活用する前に自己資金が必要。法人設立してやるならともかく、個人のレバレッジはFXでも25倍が限界。必勝の機会が来た時に、「絶対勝てるのに、ベットマネーがない!」なんてもったいない。元手を倍々にしていくものだから、最初の元手の金額は重要だ。それは余裕にも繋がる。

 だけど、何故か少し貯金が溜まったら若いうちに耐久消費財を買ってしまう。ブランド物のバッグ・時計・スーツ、果てには自動車まで。本当は若いうちに将来に残る資産を買って、それを増やしていくべきなのに。まず、将来のお資産を増やすための第一歩は無駄な耐久消費財を買うのをやめて、レバレッジ活用のための自己資金を増やすことだ。

 中にはずっと貯金をなんていう人もいるけど、確かに一番固い。投資で損失ばっかしてる人間もいるから、もしかしたら一番賢いやり方なのかもしれない。

 でも、今の利息って1年定期が・・・0.03%!? 仮に1億円持ってても(持てる日は来ないけど)、年間3万円。税金引かれて2万4千円。今ならもれなく嬉しい復興増税付き。それで銀行潰れたらペイオフで1千万円までの保護でしょ。ひどい。なんか、いらいらしてきた。

FXと不動産投資、どっちがいいの

 

 FXは、お金とお金の取引なので物が形として残らないが、損失が自分の投資している以上の金額になることは無いので、投資としては悪くない。投資機会さえ間違えなければ、儲けることができるはずだ。ただ、パソコンにへばりついている時間がないサラリーマンには正直難しいだろう。トレーダーは自動売買してたり、へばりついている奴らばかりで、その中で相場の動きが常に見れないことは致命的。

 不動産投資は、不動産が形として残る。また、団信(団体信用保険)に入れば、自分に万が一(おらは死んじまっただ状態、天国に行けるかはわからないけど。)があってもローンは無くなり、不動産が手に入る。家族も安心。問題は売却時にローンの借入額よりも安い金額しか売れなかったときにさらなる損失が発生することだが、これはいくつかのリスクヘッジで解消することもできる。

貯金、準備、そしてひとかけらの勇気

 まとめると、自己資金をためること。そして、必勝の機会が来た時に備えて準備をしておくこと。FXなら、口座開設、勉強(用語・為替・経済・分析など)、デモトレードなどが必要だろう。不動産なら、業者巡り、勉強(用語・収支分析・相場・不動産の見方など)、ローン付の相談などが必要になる。

 そして百聞は一見に如かず。とにかく、活動すること。見ているだけ・考えているだけでは始まらない。一度業者に会ってみる。一度口座開設案内書を見てみる。それだけでも、一歩踏み出したことになる。大事なのは、「動くこと」。「俺、何かしたいんだよな。」とぼやいている人だけにはなりたくない。動かなくても、「俺、何もしたくないんだよな。」とぼやいている人はそれはそれで自分を持っていて、素晴らしいじゃないか。

 あとは、必勝の機会を待ってひとかけらの勇気で飛び込むだけだ。

 

 

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